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論文

Study on response function of organic liquid scintillator for high-energy neutrons

佐藤 大樹; 佐藤 達彦; 遠藤 章; 山口 恭弘; 高田 真志*; 石橋 健二*

AIP Conference Proceedings 769, p.1680 - 1683, 2005/05

高エネルギー中性子に対する有機液体シンチレータの応答関数を評価するために、SCINFUL-QMDコードを開発した。SCINFUL-QMDによる計算結果の妥当性を調べるため、放射線医学総合研究所のHIMACにおいて、有機液体シンチレータの応答関数を測定した。800MeV/uのSiイオン及び400MeV/uのCイオンを、厚い炭素ターゲットに入射させ、核破砕反応により放出された中性子に対して、飛行時間法によりその運動エネルギーを測定し、入射中性子エネルギーごとの応答関数を導出した。実験値とSCINFUL-QMDによる計算値を比較した結果、SCINFUL-QMDは、既存の応答関数計算コードよりも適切に実験値を再現できることがわかった。

論文

Measurement of neutron dose with an organic liquid scintillator coupled with a spectrum weight function

Kim, E.; 遠藤 章; 山口 恭弘; 吉澤 道夫; 中村 尚司*; 潮見 大志*

Radiation Protection Dosimetry, 102(1), p.31 - 40, 2002/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:58.11(Environmental Sciences)

大強度高エネルギー陽子加速器を利用した基礎科学研究や原子力開発が、今後幅広く展開されようとしている。このような加速器施設では、数100MeVまでの連続スペクトルを持つ中性子に対する線量評価が重要である。本報告では数MeV~100MeV中性子用モニタの開発を目的として、中性子スペクトロメータ用有機液体シンチレータ(液体シンチ)を数MeV~100MeV中性子モニタ検出器として利用するために、液体シンチのスペクトル荷重関数を求め、線量が既知の種々の中性子場で液体シンチの波高分布を測定して、波高分布とG関数を用いて線量評価を行った。そして、G関数による線量と中性子場の線量との比較により、G関数による線量評価の信頼性を確認したので、これについて報告する。

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